ケアとアートの新しい可能性を社会に提案する事業 | satsuki-design
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ケアとアートの新しい可能性を社会に提案する事業

アートを用いたコミュニケーションの開発。

がん患者が治療中、少しでも苦痛を伴わないように。そして、当事者やご家族・ご友人が言葉にできない思いを伝えられるように。アートを介したコミュニケーションの方法を提案。

私(がん患者)とその家族の体験と気づきを社会へと広げ、同病者やそのご家族・ご友人がそれぞれの痛みをケアしていくきっかけをつくりたい。言葉で伝えることは、もちろん大切だけど、デザインやアートで伝えることもできる。

 

アートによって自己表現することで、自分や他者とコミュニケーションできれば少しラクになることを知ってほしいと思い活動しています。

事業内容

闘病者やそのご家族‧ご友人がアートを描き、そのアートをスカーフのデザインに私たちが編集しプリントを行います。素材は、肌に優しい上質の素材(シルクやコットン)で生産し、そのスカーフを受注販売します。そしてその収益の一部を制作者(闘病者やご家族・ご友人)へ戻し、がん患者の収入を助ける仕組みを構築します。

2024年10月始動を目指しています。

Who Are We

每个人的丰富生活

  • 抗癌药脱发也想享受时尚

  • 即使我的容貌因苛刻的待遇而改变,我也想过上充实的生活。

  • 用艺术的力量治愈心灵,获得勇气,战胜癌症。

スカーフ

我现在能做什么?

当我看到自己的头发突然脱落,变得斑驳的那一刻,我的震惊无法用语言来表达。

 

剧中看到的脱毛场景和现实不一样。洗完头,睁眼一看,大片掉落的头发粘在腿上。掉下来的头发顺着水流流向排水沟。

 

现在,我想知道发生了什么事。

想要快速照镜子确认自己容貌的感觉和害怕看到它来回的感觉。

抗癌期间我吃了不少苦头,但脱发的那一天我还历历在目。当然,我从医生那里知道我的头发会掉。另外,我把长发剪短了,准备出发了。美容师反复对我说,“没关系,它会再长出来的”,就像一句口头禅。

 

我捡了很多在卫生间掉下来的头发扔进了垃圾袋.我捡起自己缠在下水道里的头发,吓得直发抖。



自从我失去头发并成为光头党以来已经一年半了。关于头发,有个体差异,有些人不容易长回来,有些人长得很快。有些人的头发质地发生变化,头发变白,甚至头发变稀疏。换句话说,它通常不会恢复到原来的状态,而且无论如何,掉落的头发要经过一定时间才会长长。

基于这次经历,我我该怎么做才能享受有头发或没有头发的日常生活,可以不用担心我的头发与人交往,并且不放弃享受时尚?我在找它。

 

42岁春。自从我得了乳腺癌后,我的生活发生了很大的变化。即使你想像以前一样生活,也有很多事情是你做不到的。但我们必须接受改变并继续前进。我正在回顾我过去的工作,并利用我迄今为止积累的学习和经验来创造一个艺术环境,让人们即使在生病时也能享受时尚。

スカーフを広げた様子

迷人而不是隐藏的时尚。

我是单身母亲和自由职业者。

换句话说,我没有家人支持我。我没有很多积蓄...所以即使生病了,也要继续工作。但如果我周围的人发现我得了癌症,他们可能会和我断约。我不认为每个人都会像以前那样联系我。

抗癌药物的副作用有多严重?脱发可以用假发隐藏吗?

我尽量向周围的人隐瞒我的病,买了个几十万的假发,继续装没事。这是一个艰难的生活,无论是身体上还是精神上。大热天戴的假发会闷热。我在大风天戴的假发让我很紧张,因为它可能会飞走。吃抗癌药生病的时候戴假发头疼。但是,如果你不戴它,你会发现你有病。被迫戴的假发。皮肤变得脆弱,假发的金属配件撞到头皮上很痛。

 

都是为了掩饰自己的病痛。远非时尚,我为自己忍受谎言而感到无奈可怜。

 

目前,癌症患者人数超过100万,死亡人数达38万以上,是第一位死因。其中,很多需要抗癌药物治疗的患者都有头发问题。还有,你可能认为癌症可以治愈,但是它有一定的概率会复发。如果再复发,抗癌药又要开始了……再一次,我被头发问题所困扰。

我在大学主修阿拉伯语,大学时在突尼斯生活了一年。我在学生时代也去过叙利亚和约旦。许多阿拉伯妇女戴头巾、面纱和其他面纱。也许出于宗教原因,我想将它融入时尚。.

把围巾围在头上会给你一种自由的感觉。它光滑、透气、舒适。那种仿佛被收紧的疼痛感也减轻了。我觉得这很好。立即地我在 Twitter 上问过与我有联系的癌症患者,“你试过在头上围一条围巾吗?”每个人都想在头上围一条围巾,但他们不知道该怎么做。

也许这条围巾,一个已经存在了很长时间的工具,它可能会帮助其他患者。那一刻我想到了​。 ​

スカーフの原画

编辑你的艺术

我是一名设计师,所以我可以编辑其他人绘制的设计。许多乳腺癌患者是有孩子的母亲。我是他们中的一员。把孩子的画画在围巾上戴上怎么样?我开始思考。

我不想去想也许我会把这个世界抛在我的孩子们身后。这就是为什么,尽可能地,我想留下证明我是父母和孩子的证据。即使在我离开后也能感觉到我。

围巾没那么差,外婆的围巾不是睡在家里的衣柜里吗?由丝绸制成,经久耐用。这就是为什么,将您的想法融入设计并穿着它们会给您一种未来感。我戴着它,但这不是一个勇敢的项目吗?

 

希望作为能够感受到母亲的爱的物品继承。围巾不仅可以戴在头上,还可以戴在脖子、手腕和包包上。


另外,如果大家制作的围巾卖掉的话,在因为副作用而无法工作的时候或许能起到一点作用。这就是我的想法。

 

我希望你以自己的方式面对治疗。

我想享受时尚,丰富我的生活,即使我生病或我的外表与以前不同。考虑到这一点,我们开始走向商业化。

 

材质是丝绸。当头发开始脱落时,头皮会变得柔软无力,从而引起疼痛。这就是为什么我不想尽可能地强调我的皮肤。这是经验之谈。

 

第一个是我的作品,我决定安排一个熟悉的模式很长一段时间。围巾品牌“Al-Azeema”就这样诞生了——Al-Azeema,意为决心。

スカーフを横から見た様子

​アートを自己表現に用いることで、
人はケアされるのか。

がん患者にかける言葉は難しい。

どのような声をかけるのが正解なのか。その言葉が、受け手の性格や状況に応じてポジティブにもネガティブにも捉えられる。私たちが良く言われる「○○さんも乳がんだけど今元気だよ!だからあなたも大丈夫。」である。励ましてくれようとしている気持ちは受け止めたいけれど、闘病中は心の余裕もなくイライラしてしまう。だって、その○○さんと私の乳がん、全然タイプもステージも違うから。ひとくくりに、簡単に、大丈夫なんて言わないでほしい。

​こういうもどかしい対話を何度も体験し、私はお互いの気持ちをあえて言葉で伝えなくても良いのではないかと思っている。言葉の代わりに思いやりや愛をアートで表現する。この行為によって、お互いがケアされるのではないか、と考える。

アートによる自己表現を行うことによって、自分と他者の痛みをケアしていくことにつながり、よい人間関係が構築できるのではないかを問いに研究し、デザイン思考を用いながらこの事業に取り組んでいる。


​スケジュール

2023年4月より、製品(スカーフ)をつくる背景を探し、制作のプロセスを検討してきました。2024年冬。ようやく、目処が立ちました。

今後のスケジュール

2024年2月~3月 試作用デザイン制作

2024年4月~5月 協力者を募り資金調達

2024年6月~    デザイン募集→スカーフ試作

2024年10月   第一弾リリース

2024年11月   受注開始

​2024年12月   受注分生産してお届け

もし、協力してくださる方やこのプロジェクトを一緒にやりたいと思う方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡いただけると嬉しいです。

 

​連絡は、info@satsuki.design(担当:ジャスミン)までお願いします。

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